マッチングアプリに疲れた…恋を探すはずが、なんだかしんどくなった話
マッチングアプリに疲れてしまった
マッチングアプリを始めた頃はワクワクしていたのに、今では開くのすら億劫になってしまって。
毎日新しい人のプロフィールをチェックして、いいねして、メッセージのやり取りをして…
この流れを何十回と繰り返していると、だんだん作業になってしまうんです。
しかも、相手から「いいね」が来たときに「誰から?」ってドキドキするよりも「また知らない人増えた…」って思うようになってしまって。
出会いを増やしたいはずなのに、出会うこと自体に疲れてる自分に気づいてしまったんです。
「はじめまして」から始まる会話パターンも、定型文を送ってるだけのような気分になっていました。
そして一番つらいのが、実際に会ってみても続かないケースが多いこと。
メッセージでは盛り上がったのに、会ってみたら写真とのギャップがあったり、話が弾まなかったり。その後は自然消滅…この虚しさが積み重なると、心が折れそうになります。
プロフィール作りも地味にストレスでした。自分を商品のようにアピールしている感覚が、だんだん嫌になってきたんです。
本当の自分を知ってもらいたいのに、まずは偽った状態でお互いが会うことに、疲れてしまいました。
それでもマッチングアプリを続ける理由
こんなにネガティブなことばかり書いてしまいましたが、それでも私はマッチングアプリを完全にやめようとは思っていません。
なぜかというと、やっぱり出会いの可能性があるからです。
確かに上手くいかないことの方が多いけれど、中には本当に素敵な人もいるんですよね。
実際に友人の中には、マッチングアプリで出会って結婚した子もいます。
それに、マッチングアプリ疲れを感じるのは私だけじゃないということも分かったんです。
みんな同じような壁にぶつかりながらも、それぞれのペースで続けているんだなと。
それで最近は、マッチングアプリとの付き合い方を変えてみています。
毎日必ずチェックするのではなく、気が向いた時だけ開くようにしたり、少数の人とじっくり話すようにしたり。
完璧を求めすぎず、気楽に続けることにしました。
恋愛って本来楽しいものなのに、アプリを使っていると作業のように感じてしまうことがあります。
でも、疲れた時は無理せず休んで、前向きな気持ちになったタイミングで再開すればいいんだと思うようになりました。
その方がきっと、恋愛も上手くいきますよね。