お客さんをいいなと思ったときの話

バイト先のお客さんを好きになったら

バイト先に来たお客さんに一目惚れしたり、好みにぴったりで「かっこいい…!」と思ったことはありませんか?
もしそんな人が常連さんだと、バイトへ行くのが楽しみになりますね。

でも、「彼女はいるのかな?」「連絡先を交換したいな」と思っても、いざアプローチをするとなるとバイト仲間や他のお客さんの目が気になります。
それに、お客さんが店員の1人1人を意識して見ているかというと、あまり気にしていないことが多いというのは、悲しいですが現実です…。

おすすめアプローチ法

バイト先のお客さんにアプローチをするためには、まずそのお客さんがなぜ来ているのかをよく見ましょう。
通勤途中にある便利さからだったり、コーヒーの味だったり、品ぞろえの良さだったりと、よく通っているのなら理由があるはずです。
店内での様子やいつも買うものをさりげなくチェックして、アプローチすることで邪魔をしてしまわないように気をつけましょう。

次のステップは、自分を覚えてもらうことです!
それにおすすめなのは、明るく挨拶をすること。
とっておきの笑顔ですることも、好印象を持ってもらうためのポイントです。
挨拶の回数を重ねて顔を覚えてもらえたなと感じたら、「いつもありがとうございます」と、自分も覚えているんだということをアピールしてみましょう。
もしお客さんがいつも同じものを注文しているようなら、「本日は○○お買い得ですよ」とお得情報を知らせたりして、さりげなく特別扱いするのもおすすめですよ。

お互いに笑顔で言葉を交わせるようになったら、オフの日にもお客さんが来る時間を狙ってバイト先へ行ってみましょう。
もちろん可愛い私服のベストな自分で、です。
バイト中とプライベートのギャップに、きっとお客さんもドキッとするはず。
そんな状態で挨拶を交わせば、「今日は休み?」なんて会話が弾む可能性も、ぐっと高くなります!

お客さんへのアプローチで絶対にしてはいけないのは、会員申込書などに書かれた個人情報を利用することです。
連絡先を知りたくても、絶対にしてはいけません。
バイト先だということを忘れず、自然と仲良くなれるように心がけることが大切ですよ。

お客さんの異動で接点がなくなってしまったら

例えばお客さんが引っ越しや異動などで、今後バイト先へなかなか来られなくなってしまうようなことがあるかもしれません。
そうなると、バイト先でこれ以上仲を深めるのは難しくなってしまいます…。

諦めるのも1つの方法ですが、思い切って連絡先を渡して交換のチャンスを作るのもおすすめです。
親しくなってきたら、お店のカードの端などに自分のアドレスを書いて、「新作が出たらご連絡しますね」などさりげなく渡してみましょう。
お客さんから何気ない話題の連絡が来たら、きっとこれからも距離を縮めていけるはずです!