ジブリ映画の世界が広がる三鷹の森ジブリ美術館

ジブリ大好きな友人とともに三鷹の森ジブリ美術館に!

ネットで予約してから、行く日を心待ちにしていた三鷹の森ジブリ美術館に先日ついに行ってきました!
同行者は、彼氏…ではなく、ジブリ好きの友人です笑。
二人ともわくわくしながら、いざジブリ美術館へ!

美術館前のバス停で降りて、森の中をてくてくと歩きます。
すると、やさしい風合いの美術館が見えてきました。
さっそく館内に近づいていくと、門の受付ボックスにおっきなトトロがいるではありませんか!
穴をのぞくとまっくろくろすけもいます。
とってもかわいいですね〜♪
どうやら、ここはニセの受付のようで、本当の受付はまだまだ先のようです。

長い列を並び、ようやく受付に行くとチケットを渡されました。
このチケットはアニメフィルム風になっていて、いろんな種類があるようです。
ちなみに、私はハウルでした。

とびらを開けたら、ジブリ映画の世界へ

白い館のとびらを開けると、もうそこは日常から切り離された異空間です。
色とりどりのステンドグラスが美しく、あちらこちらにジブリキャラクターたちが見られます。

天井のフレスコ画が見事で、目をこらすとジジやキキがほうきに乗っていました。
さらに、ナウシカの姿も発見!
いりなりジブリキャラを発見して、友人とにっこり。

とりあえず、フィルム風チケットがミニシアターの入場券になるということで、さっそく鑑賞しに行きました。
青い空にかわいい太陽と月が描かれたシアタールームで、短編アニメーションを見に大勢のひとが集まっていました。
こういう雰囲気で映画を見るのもなんか新鮮でいいですね。

ちなみに、このシアタールームがある地下1階から2階は吹き抜けになっていて、大きな天井扇やゲームでしか見かけないような螺旋階段、空中廊下などがあります。
木造でできているためか、とてもレトロな雰囲気を感じる建物になっています。
まるで宮崎駿監督がつくった映画の中の世界にいるような不思議な気持ちになります。

映画が終わると、今度は常設展示室へ。
ここではひとつの映画をつくるまでの工程をイメージした部屋となっています。
悪戦苦闘しながら、映画をうみだそうとしている様子が見られます。

そして、私が行きたくてしかたなかった巨人兵のもとへ!
天空の城ラピュタに登場する巨人兵は、螺旋階段を上がって先の屋上庭園にいました。
緑であふれている屋上庭園の中に巨人兵がたたずんでいるので、なんだか今にも動き出しそうな雰囲気をあじわえます。

館内は写真撮影NGなのですが、ここでは写真OKなので、巨人兵をバックに写真をいっぱいとりました!
しかし、巨人兵を見ていると、あの決め台詞である「バルス!」を言いたくなるのは私だけでしょうか?笑
こうして、一日中館内をめぐり、大変満足した一日でした。

ジブリ好き同士が来ると本当に楽しい気分になりますよ。
どっかにジブリ好き男子はいないかな。